2009年6月アーカイブ

水虫の予防にはこまめに足を洗う

水虫の原因となっている白癬菌と言うカビは高温多湿のところで生き延び、人へ感染してしまうと言う事が分かっています。

もし家族の中に水虫の人がいるのであれば、感染する可能性が高くなるので家を乾燥させて、あまり室温も高くしない様に心掛ける必要があります。

水虫の元、白癬菌は感染力があまり強くなく、もし皮膚に白癬菌が付着したとしても直ぐに感染してしまうと言う物ではなく、高温多湿の状況が24時間続いて初めて水虫にかかってしまうと言う事ですので、水虫になりやすいと言われているブーツも24時間履き続けなかったら感染はしないと言う事になると思います。

と、考えるとそんな状況が24時間も続く訳が無いから感染する事は無いと思ってしまうかもしれませんが、あるところが行った調査によると8時間、そういった悪環境に足を置いてしまうと水虫に感染してしまう可能性が高くなると言われている為に楽観視は出来ないと言う事になります。
ですから、事務仕事をしている人はせめて昼休みには靴を脱いだり、仕事中はサンダルに履き変える様にしたりする等、通気性を良くする工夫をした方が良いと思います。

それでも白癬菌が付いてしまっている状況が続く場合がありますので、毎日家に帰ったら足を洗うと言う習慣を付けるのが予防策として良い方法だと思います。この時きちんと指と指の間も洗う様にして、洗い終わった後はしっかり水気を拭き取ると言う事も忘れない様にしましょう。
自己防衛が何より大切だと思いますのでしっかりやりましょう。

水虫と症状の似て非なる病気2

水虫ではないかと思っても世の中には水虫と似ている症状で全然違う病気と言う病気も結構在るってご存知でしたか?

ここではそんな水虫とは症状が似ていて全く別の病気と言うのがどんな病気があるか挙げてみたいと思いますので参考にしてみて下さい。

【皮膚カンジダ症】
水虫は白癬菌が感染する事によって起こる病気ですが、皮膚カンジダ症は水虫と同じ様にカビの一種であるカンジダ菌が感染して起こる病気です。

この病気が出来る場所は脇の下や、指の間、陰股部等、比較的高温多湿の場所に出来てしまうと言う性質を持っています。

痒みはそれ程強くない為、あまり気にはならないと思いますが、例えば指の間に出来てしまうと白っぽくふやけた様な感じになる為に水虫っぽく感じます。

症状が水虫に似ている分、注意する点も似ていて、ステロイド系の薬を使う事は絶対に避けて下さい。じゃないと症状が悪化してしまう可能性があります。

【汗疱性湿疹】
「かんぽうせいしっしん」と呼ばれ、俗に「あせも」と言う様にも呼ばれています。
痒みが症状として現れる水泡がたくさん出来てしまうのです。
この症状が出る人は汗をたくさんかく人、新陳代謝が良い人、特にお子さんに多く見られます。水泡の出来る感じが水虫と似ている事から間違われてしまうことも多々あります。また外用薬には水虫には使ってはいけないステロイド系の物を使いますので注意が必要です。やはりちょっと足におかしい症状が見られたら直ぐ病院に行って適切な処置を施してもらうようにしましょう。

水虫と似て非なる症状の病気

水虫ではないかと思っても世の中には水虫と似ている症状で全然違う病気と言う病気も結構在るってご存知でしたか?

ここではそんな水虫とは症状が似ていて全く別の病気と言うのがどんな病気があるか挙げてみたいと思いますので参考にしてみて下さい。

【接触性皮膚炎】
この皮膚炎は俗に言う「かぶれ」と呼ばれる物で、何らかの刺激を足が受けてしまい、皮膚が赤くなって腫れてしまう事を指しています。この接触性皮膚炎には2つの種類の皮膚炎があり、「刺激性皮膚炎」「アレルギー性皮膚炎」があります。「刺激性皮膚炎」は毒性がある植物や、毒性がある動物等に触る事によって起こる皮膚炎です。「アレルギー性皮膚炎」は金属等特定された物質に触れると起こってしまう皮膚炎です。

【掌蹠膿疱症】
「しょうせきのうほうしょう」と言う様に呼ばれている物で、多数の膿疱が手の平、足の裏等に左右対称に出来てしまう症状で、その膿疱が赤みを帯びてきて痒みを伴う所が水虫と似ている所かもしれません。この症状は時間が経ってくると角質が剥がれ落ちる様な感じでボロボロ、ガサガサになってしまいます。症状的には水虫と似ているのですが、違う所は膿疱自体に菌が無いので、人に感染しないと言う事です。

この様に一見水虫と間違えそうな症状を持っていますが全く違う病気だと言う事が分かると思います。ですから素人判断ですぐ水虫と判断してしまって市販の薬を使ったりしない様、足に水虫みたいな症状が出たら専門医に診てもらい早めで適切な処置を施してもらうようにしましょう。

基本的な水虫の予防法は清潔

水虫の予防で基本的な事、それは常に身体を清潔に保つ事だと思います。

水虫の元である白癬菌が自分の身体に付いてしまったからと言って、付いたらすぐ水虫にかかってしまうと言う訳ではありません。
白癬菌が身体に付いたとしても、感染力はすごく強いと言う訳ではありません。ですから家に帰ったらすぐ体全体を洗って白癬菌を洗い流してしまえば水虫に感染する事は殆ど無いと言って良いと思います。

家に帰ってお風呂にすぐ入らないのであれば、まず手始めに家に帰ったら着替えて足を洗うと言う事だけでも習慣付ける様にする事が大切だと思います。洗う場合にはさらっと洗うのではなく、きちんと石鹸を使って、足の指と指の間もしっかり洗う事も忘れない様にしましょう。その後石鹸が残らない様にしっかり洗い流し、しっかり乾燥させる様にしましょう。

また、水虫の元である白癬菌は床やカーペットやお風呂場のマット等あらゆる所に落ちている可能性があるのですから、家中のマットやシーツ類等肌が触れる可能性があるもので、洗える物は頻繁に洗濯した方が良いと思います。

また、水虫を予防する為には洗濯の他にも毎日掃除機をかけるなどして、床やカーペットにある水虫菌をしっかり吸い取ってしまう事も大切なのです。

この様に水虫を予防する為には、身体だけでなく、家の中も常に清潔にしておく事がとても大切になります。心掛け一つだと思いますので、是非やれる所から初めてみましょう。

水虫の感染を予防する方法

水虫って一度かかってしまったら完全に治すのはとても困難な病気だと言う事はご存知でしょうか?
ですから水虫にならない様にいつも心掛けておく事がとても大切な事だと思うのです。
では、水虫を予防する為にはどうしたらいいのでしょうか?以下に予防法をいくつか紹介しますので参考にしてみて下さい。

【他人からの感染を予防する】
自分は水虫ではないとしても、水虫の原因とされている白癬菌を保持している人から感染すると言う事は充分に考えられる事です。取り敢えず、もし家族の中に水虫の人がいるのであれば、その人とスリッパやお風呂で使うバスタオルや足を拭くマット等を別にした方が良いと思います。

【公共の場所からの感染を予防する】
病院やプール、ジムのお風呂等公共の場所等を利用している場合には水虫への感染を注意する必要があります。水虫の人が使ったかもしれないスリッパや足拭きマット等に水虫の元である白癬菌が撒き散らされている可能性があるからです。一番良いのはそう言った場所で皆が使っているものを使わないのが良いのですが、そうも言ってられない状況である事も多いと思います。もし使ってしまったら家に帰った時に足を洗い、しっかり水気を拭き取って乾かす様にすれば予防出来ますので実践してみて下さい。

この様に何処で水虫がうつってしまうのか分からない状況にありますので、常に足を清潔にしておく事、汗をかいたら靴を脱いで通気性をよくして蒸らさない様にする事がとても大切だと思います。

水虫治療のポイントは病院

水虫になってしまった場合、水虫程度で病院なんて、と思って市販されている水虫薬を使用して終わらせていませんか?

確かに軽度の水虫の場合には市販されている水虫薬でも病院で処方される薬と同じ様な効果が得られる場合があります。
ただ、自己判断で水虫と決めるのは結構難しい位、水虫の判断は難しくハッキリと水虫だと判断出来るのはやはり皮膚科できちんと調べてもらってからじゃないと分からないのです。水虫の症状とよく似た症状を出す水虫以外の病気もありますから水虫と勝手に自己判断して市販されている水虫薬を使って症状を悪化させてしまう場合もあります。
たかが水虫、されど水虫です。ですから、症状が気になる場合にはちゃんと病院で診断してもらう様にしましょう。

また薬を塗って症状が一時的に治まったと思っても実は水虫菌である白癬菌は死滅している訳ではなく、角質層の奥深くで生きているのです。ですから肌が生まれ変わる周期である1ヶ月は最低でも薬を塗り続ける様にしましょう。

ちょっと話は反れますが、市販されている水虫薬以外で水虫に効果がある物って何か無いでしょうか?例えばこれに挙げられるのが「お酢」だと思います。水虫にお酢が効果あるって聞いた事ありませんか?
酢にはカビの繁殖を抑える効果があるのは事実で、ですから水虫菌である白癬菌の繁殖も抑える働きを持っています。だからお酢でも水虫を退治出来るのだと思うかもしれませんが、実は病院で処方された薬の効果は酢の1万倍とも言われているのです。ですから薬を使った方がずっと効果が上がると思いますよ。

水虫の対策と治療法

病院に行かなくても出来る、自分で行う水虫の対処方法をご紹介してみたいと思いますので、是非参考にしてみて下さい。

【薬の塗り方】
もし、市販の水虫薬を購入してきて使用すると言った場合で、1日1回塗れば良いと言うタイプであったら、お風呂上がりに薬を塗る様にするのがポイントだと思います。お風呂上がりのメリットは、「足がキレイ」だと言う事、お湯で足の角質も柔らかくなっていると思いますし、肌もしっとりしていると思いますので、「薬の浸透率がいい」と言う事が挙げられます。但し足を洗って濡れている状態で薬を塗ると言う事は逆効果になりますので、しっかりと足を乾燥させてから塗る様にしましょう。

専門医に聞いた所、薬の塗り方として有効的な物に、薬を塗った後、尿素が配合されている薬を塗る事で角質が柔らかくなり薬の浸透率が良くなると言う事、爪等に水虫が出来てしまった場合でも、その部分を覆ってしまうと言うやり方もあるそうですが、専門的な感じになると分からなくなりそうなので、市販の水虫薬を使用する場合には上記の様な塗り方で大丈夫ですのであまり気にしない様にしましょう。

ここでちょっとした注意点があるのですが、薬をお風呂上がりに塗った後、べたつかせて歩くのが嫌だと靴下を履いてしまう方がいますが、これだとまた蒸れてしまいますので出来れば裸足でいるようにしましょう。もし寝る時に薬がシーツ類に付いてしまうのが嫌だと思うのでしたら、シーツ類の方をこまめに洗う様にしましょう。また、今はベタつかないタイプの水虫薬もありますので、自分に合うタイプの薬を使う様にしましょう。

水虫は顔にもできるのです!

水虫と言ったら足裏に出来る物でしょと言う様なイメージがある水虫ですが、この水虫は顔にまで出来てしまうって知っていましたか?

水虫の元になっている菌の栄養源になっているのが皮膚に必ずある角質です。この角質を食べて増殖、繁殖していっているのです。
と言う事は角質がある場所には水虫が付きやすいと思って良いと思います。

上記の様に考えてしまうと怖いのですが、あまり深刻に考える必要はありません。足以外に水虫が出来ると言うのはそんなに頻繁に起こる物では無いからです。

水虫菌はいくら角質があっても環境的に高温多湿な場所を好みます。ですから手や顔など比較的体温が低い場所には水虫が出来にくいと言う事になります。

しかし、身体が疲れていたり、体調が悪かったりして身体の免疫力が落ちてしまう場合があります。こんな時に肌が荒れてしまったり、傷があったりなんかするとそこから水虫菌が侵入してしまい手や顔が水虫になってしまうと言う事もあります。

身体に出来てしまう水虫と言うのは上記で説明した手や顔、足以外にも頭部や陰部にも出来てしまう場合があります。何故色んな所に水虫が出来てしまうのかと言うと足に先ず水虫が出来たとして、痒くてかいてしまったとします。そのまま手を洗わないで顔や頭等を触ってしまえば感染してしまうと言う事になります。
水虫菌が繁殖する条件さえ整っていれば繁殖してしまうのです。ですから身体中に感染させない様に触ったら手を洗う様にしましょう。

自分でやる水虫の対処方法

自分で行う事が出来る水虫の対処方法をご紹介してみたいと思います。

まず水虫薬についてですが、昔は1回塗ると12時間しか効果が持続しない為に1日2回塗る事が当たり前だったのですが、今では薬もかなり進化した感じになっている為に1度塗ると24時間効果が持続します。ですから1日1回塗れば良いと言う事になるのです。

効果があるからと言って2回も3回も塗っても効果が上がる事はあまり無くあんまり意味が無い行動に思えます。効果を確実に得たいならやはり間を空けずにしっかり確実に塗っていく事が大切なのです。薬を塗って水虫菌が弱まった所にまた塗って更に弱めて行くと言う事が大切で、その持続+新陳代謝で確実に水虫菌をやっつけて行きましょう。

また、水虫を撃退するのに、薬の他に民間療法と言う方法があります。アロエを塗ったり、アロマのティートリーを塗ったり、お酢やお灸を使ったりと様々な民間療法がありますが、この効果の程はよく分からないのが実態で、効果が出た人ももちろんいるでしょう。
但し、こういった民間療法を行う時にはリスクが伴う事も忘れてはいけません。素人判断で使ってしまって更に悪化させる危険性もあるのです。自分の水虫には刺激が強すぎたりして化膿してしまったりする場合だってもちろんあるでしょう。

病院に行く事自体そんなにお金がかかる訳でもありませんので、出来れば病院にきちんと行き、適切な処置を行う様にする事が大切なのです。

水虫の市販の薬のタイプ

水虫を治す為に薬を使って治すと思いますが、市販されている水虫の薬には3タイプに分類されていますのでご紹介してみたいと思います。

【軟膏、クリーム】
どんなタイプの水虫にも大体対応可能です。使用していて使い心地もそんなに悪くないし、塗っても染みる事は殆どありません。デメリットと言うと使った後ちょっと使用感がベタベタする位だと思いますが、今はさらさらタイプの物も市販されています。

【液状】
このタイプは直接容器を持って塗る事が出来るので、手を汚す事も無く塗りやすいのが特徴です。但し液状なので隅々まで薬が行き渡る為、ヒビ割れしている所に塗るとしみてしまう場合があります。

【スプレー】
手も汚れないし乾きも早いので、すぐ触る事が可能です。

以上の様に薬にはタイプが分かれていますが、薬自体の効果に関しては一緒ですので、何を選んでも大丈夫です。敢えて選ぶとしたら使い易さで選んだら良いのではないかと思います。

但し、薬については劇的な効果を期待するのは止めた方がいいと思います。外側から塗る薬に関しては水虫菌を全滅させると言う効果よりは、水虫菌の増殖を防ぐと言う感覚でいた方が良いでしょう。また水虫菌が増殖を止めてしまうと皮膚表面に水虫菌が溜まっていくようになり、肌のターンオーバーと共にポロポロと落ちてしまうと思います。ですから肌のターンオーバーに合わせて最低1ヶ月は薬を塗り続ける様にしましょう。そうすると徐々に水虫が収まって来る様になってくると思います。

水虫の感染は凄い!

水虫には生意気な事に結構好き嫌いがあるらしく、同じ皮膚の角質でも暖かくて湿っている様な感じの場所にある角質部分に住み着いてしまい、そこにあるケラチンと言う物質を栄養にして繁殖、増殖していきます。

また、水虫と言うとイメージ的には足に出来てしまうと言う感じがありますが、水虫が生息する上で条件さえ良ければ体の至る所(腕だったり、顔だったり、手だったり、陰部だったり)に感染していきます。

ここに書く表現は医学的に言ったらちょっとおかしいかもしれませんが、水虫の元となる白癬菌が足に付いてしまうのが「水虫」、手や顔に付いてしまうのが「たむし」、陰部なら「インキン」と言う様に場所によって言い方が変わりますが要するに同じ水虫の事を指していると言って良いと思います。

近年においては身体を清潔にする人が増えてきた為に「たむし」等に感染する人は減ってきました。
反面、足に出来る水虫は全く減っていないと言うのが現状の様です。

では、こう言った水虫と言う病気は怖い病気なのでしょうか?そりゃ出来てしまったら厄介な病気かもしれませんが、あまり恐がる必要はない病気だと思います。

水虫は身体に対して大した悪い事をしないので、良いのですが、その後が問題なのです。指と指の間が赤く腫れ上がったり、皮がポロポロと剥けたりしてしまうのですから。そこから色んな病原菌が入ってしまう事の方が怖いので、やっぱり水虫になったら専門医に診せて適切な処置をしてもらった方が良いと思います。

女性も水虫に感染する

水虫って男性も女性もなりますが、主に男性がかかるものなんて言うイメージがありますよね。

しかし、ここ数年、女性の水虫が増発している傾向にあるそうです。何故かと言うと、昔は水虫と言うと革靴をずっと履いていて足が蒸れていそうなサラリーマンのお父さん方が水虫になっていると言う感じでしたが、足が蒸れると言う点では女性も同じだと思うのです。女性の場合はストッキングにパンプスと蒸れる要素ばっちりだと言う事で、ストッキングは特に通気性が悪いですので蒸れてしまいます。また女性達のファッションアイテムで欠かせないブーツも通気性が悪い為に足が蒸れてしまいますよね。ブーツも昔は冬だけと言った様な感じでしたが、今は夏でも履いている様な状態ですので、これで水虫になるなって言ったって無理だと思うのです。

また、素足にサンダルやミュールって夏の定番スタイルだと思うのですが、この履き方が水虫菌の白癬菌(はくせんきん)に感染しやすいと言う状態を作り出しているみたいなのです。素足は菌が繁殖してしまう環境を作り出しているので、出来ればこまめに足を拭くようにしたり、足を除菌する為のスプレーをかけたりして清潔に保つ必要があります。
だからと言って素足にサンダルと言うスタイルを止めろと言っている訳ではありません。常に清潔でいられる様に心がけ、おしゃれを上手に楽しむようにする事が良いと思います。

以上の様な理由から近年、女性にも水虫の人が増えた理由がお分りになったと思います。

水虫の薬は毎日きちんと塗る

水虫薬を塗る時に一番注意して気を付けなくてはならない事、それは毎日きちんと薬を塗り続けると言う事です。多分これが一番効果のある薬の塗り方だと思います。

水虫の元となっている菌、白癬菌(はくせんきん)はとても長生きする菌です。1回塗っただけでは壊滅させる事は不可能です。また1度塗って痒みがおさまってくると治ったと勘違いしてしまい、薬を塗る事を止めてしまう場合がありますが、これはダメです。最低でも1ヶ月は塗り続ける事が大切になるのです。

昔の水虫薬は1日数回塗らなければならない等面倒だったようですが、今は1日1回で効果がある薬がたくさん出ていますので、意外に毎日塗る事は負担ではないのではないかと思います。

また、水虫薬を塗るのに効果があるタイミングはお風呂上がりで足が適度に水分を含んでいてしっとりしている時です。このタイミングを逃さない様にして、旅行に行く時でも持ち歩く様にしましょう。

水虫薬はとにかく毎日根気よく塗り続ける事、家族と一緒に住んでいるのであれば家族全員で治療する様にする事が望ましいです。
また、水虫は痒みがある場所や皮が剥けている場所等にのみ薬を塗るのではなく、その周りにも白癬菌がうつっている場合がありますので、出来るだけ薬は広範囲に塗る様にすれば良いと思います。
何もない所に薬を塗るのは勿体ないなんて言っていないで、ちゃんと広範囲に塗る様にしましょう。水虫の治り方が断然変わってくると思いますよ。

水虫が感染しやすい条件

水虫が感染しやすい場所とはどんな所でしょうか?以下に何点か挙げてみましたので参考にしてみて下さい。

【家族が水虫】
水虫は何も外にいる時だけうつるものではありません。もし自分の家族に水虫の人がいる場合、家でうつる可能性もあるのです。

家庭において水虫になってしまう危険性があるのがお風呂です。お風呂と言ってもお風呂の外にある足拭きマットが危険です。家族で暮らしている場合、足拭きマットは濡れてしまう可能性大ですよね。それにお風呂は湿気もあるし温度も高いから水虫菌にとってはとても居心地がいい環境なのです。そんな場所にある足拭きマットを使っていると家族に水虫の人がいたらうつってしまいます。出来れば水虫の人が使う時にはマットの上に自分専用のタオルを敷いて拭くようにするとかして工夫する必要があると思います。

【カーペット】
家に敷いてあるカーペットも要注意な感じです。水虫の人が裸足でカーペットの上を歩いていると水虫菌が付いている角質をそこら中にパラパラと落として歩いている事になります。マメに掃除機をかけているなら別ですが、そうじゃないと水虫菌がいるカーペットの上を歩いて靴下を履き、靴を履き、汗をかくと多分うつってしまうかもしれません。

この様に家族に水虫の人がいる場合は何処に水虫菌がいるのか分からない状況になりますので、出来ればマメに床とかお風呂とかトイレとか掃除をする事がうつらない一番の方法かもしれません。

水虫は市販の薬で効果があるのか?

水虫になってしまって市販されている薬を使って治そうと思っている人はとても多いと思います。そこで湧いてくる疑問なのですが、市販されている水虫の薬と言うのは実際にどの程度効果がある物なのでしょうか?

確かに少し前まで市販されていた水虫薬はそんなに効果があるとは言えなかったと思うのですが、今市販されている水虫薬には医療機関で使われている成分が含まれている物がたくさんあります。そしてこの成分は今でも水虫の治療薬として充分に使われている物なので、きちんとして用法で治療をして行くのであれば市販されている水虫薬でも充分に治していく事が可能だと思います。

水虫にかかったかなと思っても、その判断はかなり難しく専門医がパッと見ただけでも分かりにくい物もある様です。ですからちょっとおかしいなと感じた時には自己判断して直ぐに市販の薬を使おうとはしないで、まずは病院に行ってきちんと確かめてもらう様にする事をお勧めします。

次に水虫の治療についてちょっと考えてみましょう。水虫はなかなか治らないと言うイメージがありませんか?何故こう言う様におもわれているのかちょっと考えてみると、水虫の症状(かゆみ等)が出た時にだけ薬を塗る事を止める人が意外と多いのです。薬を塗って治まるのは角質層の表面のみですが、水虫の菌は角質層の奥にまで潜んでいる場合が多く、外用薬では効果がそこまで届きません。ですから最低でも角質層が生まれ変わる1ヵ月間は薬を塗り続ける事が大切となるのです。

水虫が感染しやすい場所について

水虫が感染しやすい場所とはどんな所でしょうか?以下に何点か挙げてみましたので参考にしてみて下さい。

【足拭きマット】
濡れた足拭きマットには水虫がいると思って間違いないと思います。日本人の10人に3人は水虫であると言われています。スポーツクラブのスパにある足拭きマット、プールにある足拭きマット、温泉にある足拭きマット等不特定多数の人が使った足拭きマットには必ずと言っていい位水虫菌がいると思って良いと思います。

足拭きマットは不特定多数の人が使っているのであれば大体濡れていますよね。湿っている場所は水虫の巣窟言っていいでしょう。だからと言って、もうジムのお風呂に入れないとか温泉に入れないとか必要以上に思う必要はありません。何故かと言うと水虫菌は健康な皮膚にすぐ感染してしまう程の感染力はありません。ですから心配はしないで家に帰ったらすぐ足を洗う様にして清潔に保って、すぐ足を拭き、乾燥させておくと大丈夫です。大体水虫に感染するのに24時間はかかると言われていますので家に帰ったらすぐに洗う癖を付けるようにしましょう。

【座布団やスリッパ】
居酒屋等の座布団やスリッパなどからでも水虫菌がいる場合があります。人が集まる場所で特に裸足でお座敷などにあがる人はいないと思いますが、足に汗をかいて靴下が湿っている状態で座布団に座ったりスリッパを履いたりと言う事はよくある事だと思います。
もしその座布団やスリッパを自分の前に使っていた人が重度の水虫だったとしたらどうでしょう?考えただけでも恐ろしいですよね。
ですから、そういう場所に行くときにはなるべく素足で歩き回らない様にする事を心がけましょう。

水虫は感染するのでしょうか?

水虫と言うのはうつると思いますか?答えは「Yes」で、水虫は人から人へ感染してしまうとても厄介な病気なのです。

もしご家族の中に水虫の人がいるとします。その人とお風呂の足拭きマットやスリッパ、リビングなど共有している物、スペースがあればそれが全て感染経路になってしまうので、当然家族間で感染してしまうと言う事はあり得る話になるのです。

また水虫の人が履いていた靴を履いただけでも感染してしまう危険性があると言う事になります。ですから、もしお子様が水虫にかかってしまった場合、原因は殆ど親からうつった物と考えてみてもいいかもしれません。

昔から水虫はお風呂や靴からうつるのではないかと言われてきましたが、埃やゴミからでもうつると今は言われています。家庭内においても外でも埃やゴミってたくさんありますよね。その中に水虫の元である白癬菌が混ざっている事も多く、水虫の人から落ちた白癬菌がそのまま生き続けているのです。そんな生きている菌が含まれているゴミや埃をお風呂上りや汗をかいていて湿った足で歩き回って付着させてしまい、感染してしまうと言うケースも多いようです。

水虫の元である白癬菌は湿り気があって温かい場所だと急速に勢いを増してしまい、足に取り付いてしまう可能性が高くなる訳ですので、家庭だけでなく公共の場所等もかなり危ない場所になり兼ねませんので注意が必要になります。目に見えない物が相手だからこそ、注意して予防していきたいものですよね。

水虫の感染の原因

水虫って本当に嫌なもので、絶対にかかりたくはない病気ですよね。また「うつる」と言う事ですので侮れない病気だと思うのです。ここでは水虫にかかってしまうまでの遷移がどうなっているのかご紹介してみたいと思いますので、参考にしてみて下さい。

水虫は水虫の原因となっている白癬菌(はくせんきん)が人の皮膚に付着してしまう事でかかってしまう物ですが、白癬菌が皮膚にちょっと付いてしまったからと言ってすぐに水虫にかかってしまうのかと言ったら、そう言う訳でもありません。ではどうすれば水虫に感染してしまうのかと言うと以下に挙げる条件が満たされた場合に感染して発症してしまうと言う事になります。その条件を下記に挙げてみましょう。

【水虫に感染してしまう条件】
・白癬菌が皮膚(角質層)に付着してしまった場合
・皮膚(角質層)に付着してしまった白癬菌が洗い流される事がなく、24時間以上皮膚に付着したままでいた場合
・白癬菌が増殖、繁殖しやすい環境である、ジメジメした場所、ムシムシした場所の様に高温多湿に長時間いた場合

上記の条件が満たされて初めて水虫に感染してしまうと言う事になります。

今の私達の生活から考えると白癬菌が無い場所を選んで生活していくと言う事はとても難しいと思います。でも、毎日きちんとお風呂に入って白癬菌を洗い流す様にして、きちんと乾燥させておけば水虫菌に触れたところで感染する事は殆ど無いと言ってもいいと思います。ですから必要以上に恐がらない様にしましょう。

爪の水虫は爪白癬(つめはくせん)

水虫って足になる物だと言うイメージがありますが、爪も水虫になってしまうってご存知でしたか?

爪が水虫になってしまう爪白癬(つめはくせん)はあまり馴染みが無いので意外な感じがしますが、実はこの爪白癬で悩んでいる方って結構多いみたいです。
でも実際には症状を見て、年齢や靴のせいにしてしまい水虫ではないと判断してしまって放っておいてしまうパターンが多い様です。
爪はとてもカビが付きやすい要注意な場所だって知っていますか?爪は皮膚から分かれて出来ているもので、素材は角質になります。ですから爪はカビが付きやすいと言う事になるのです。
また、爪が水虫になる場合には、最初に爪だけが水虫になってしまうケースと言うのが少なく、足の水虫が爪に感染して発症してしまうと言うケースが多い様です。

では、爪の水虫「爪白癬」の症状をご紹介してみたいと思います。

まずは爪の先端部分から白く濁った様な感じになります。そこから始まり、爪の甲→爪の根元と言う様に白く濁ってきます。こうなってくると爪に厚みが出てきた様に感じますが、厚みが出てくると同時に爪の下の部分にある爪床(そうしょう)と言う部分まで厚くなり、爪が欠けるようになったり、ボコボコと表面が滑らかではなくなったりしてきます。この角質と角質の隙間に細菌や埃等が入り込むようになり、爪が黄色っぽくなったり黒っぽくなったりします。こういった症状が出る様になったら、水虫になっている可能性がありますので、専門医に診せるようにしましょう。

子供も水虫に感染する

水虫は大人だけがかかってしまう様なイメージがありますが、実はそんな事はありません。本当の事を言うと子供も水虫にかかってしまうと言うのです。
ただ、大人ほど目立たないのは大人より新陳代謝が活発な為だと言えると思います。活発だからなりにくいのだと油断はしない方が良いと思います。

子供は何にでも興味を持ちますよね、水虫菌がいっぱいいるであろうリビングを這いつくばって歩くし、大人が履いたスリッパや靴を遊びの対象としてしまうしで、どこから水虫菌を身体にくっつけて来るのか分かりません。お母さんもまさか自分の子供が水虫になっていると思わないですから、ある日突然子供の足の皮が剥けているのを見て「まさか、水虫?」と気付くのです。
子供が水虫と診断されたらかなりショックでしょう。

家族内に水虫の人がいる場合、大人だけでなく子供にも感染すると言う事がお分かり頂けたと思います。でもそんなに恐がらなくても大丈夫です。子供は新陳代謝が良いので医者から処方された薬で直ぐに治ってしまうと思います。
但し、気を付けなくてはならない事は、この時治療をするのは子供だけではないと言う事です。子供の水虫は大抵大人からうつった物と考えて良いと思うので、家族ぐるみで水虫治療をする様にする事が大切です。

お子さんの水虫治療には飲み薬は適さないと言う事で、塗り薬で治して行く事になると思います。ちょっとでもおかしいと思ったら直ぐに専門医に診せる様にしましょう。

手の水虫は手白癬(てはくせん)

水虫は足に出来ると言うイメージがあると思いますが、手にも出来るってご存知でしたか?

手の水虫の事を「手白癬」(てはくせん)と言う様に呼んでいますが、「趾間型」と呼ばれる指と指の間に出来る水虫は、あまり出来る事はありません。何故かと言うと足の指と違って手の指はかなり広がるからです。では手の水虫はどう言うタイプが出来るかと言うと、角質が厚くなる「角化型」と水膨れが出来てしまう「小水疱型」がよく見られると思います。

手に出来てしまう水虫の殆どは「角化型」と呼ばれるタイプの物で、出来る場所は指の付け根部分の辺り、手の平全体にかけて、そして指も水虫になる可能性があります。角化型の水虫にかかってしまうとどう言う症状が出てくるかと言うと、手の皮が厚くなってきて、その部分が硬くなります。これは足の症状とも一緒なのですが、その部分がガサガサっぽくなってポロポロと皮が剥けたり、ヒビが入ってきたりするような感じになります。

手に水虫が出来る人も結構いるのですが、足に出来る水虫よりも水虫だと言う事に気付きにくく、単に手が荒れているだけと勘違いする場合が多い様です。こう言った場合、片手に症状が出る場合が多いのでちょっと気に留めておくと気付きやすくなるかもしれません。

また主な症状である痒みは、手の場合にはあまり感じる事がないので余計気付きにくいかもしれませんね。手に水虫が出来てしまった場合、足から感染して来るケースもあるみたいなので、足にも水虫が出来ていると思っても良いと思いますよ。

水虫の家族への感染の対策

もし、今家族の中に水虫予備軍の人がいる場合、家族の半分が水虫の場合、家族全員が水虫の場合等どう言った形であっても家族と水虫の結び付きがある場合、水虫から家族を救わなければならないと思います。

以下に水虫対策方法をまとめてみましたので是非実行してみて下さい。挫けそうになっても家族全員で行えばきっと乗り越えられると思います。

【家族内での感染を防ぎましょう】
水虫の原因である白癬菌が住みにくい様な住環境を作ってあげる事が大切です。白癬菌が混ざっている埃やゴミなどを家中にのさばらせない様にマメに掃除を行う様にする事、バスマットはこまめに洗う事と常に乾燥させる事、スリッパ等は自分専用の物を用意して出来れば洗ったり乾燥させたりする事はマメに行いましょう。

次に足は毎日洗いましょう。優しく丁寧に洗う事も大切で、洗ったらドライヤーの冷風等を使いしっかり乾燥させましょう。

次に毎日履くであろう靴や靴下に限っては出来るだけ通気性が良い物にしましょう。

【薬とターンオーバーを上手く利用しましょう】
薬を塗る時、痒いと言う症状を感じる時だけで塗ってはいませんか?少し症状が治まったら薬を塗る事を止めてしまってはいつまでたっても角質層の奥にいる白癬菌は絶滅してくれません。ターンオーバーと言う皮膚の細胞が生まれ変わる周期は約1ヶ月と言われていて、細胞が生まれ変わるまで薬を塗り続ける事で菌を退治する事が可能になりますので、出来れば症状等が治まっても暫くは塗り続ける様にしましょう。

足の水虫について

足に出来る水虫には、色々種類があり「趾間(しかん)型」と呼ばれる足にある指の間に出来てしまう水虫、「小水疱(しょうすいほう)型」と呼ばれる足の土ふまず辺りに出来る水虫、「趾間型+小水疱型」と呼ばれる先程の二つが出来てしまう水虫、「角化(かくか)型」と呼ばれる足の角質が厚くなったり硬くなったりしてしまう水虫と様々あります。

一番この中でもかかる人が多いと言われているのは「趾間型」で、指と指の間にある皮が剥けてしまったり、赤くなってしまったり、ただれてしまったりしてしまいます。またヒビが割れたような感じになってしまう場合もあります。症状としては痒みが出る場合が多いです。

次に多い水虫のタイプが「小水疱型」と呼ばれる物で足裏の毛が生えていない部分に水膨れみたいな感じで出来てしまうタイプの水虫です。水ぶくれが赤くなったり腫れたりする事もありますが、大抵の場合はその水膨れって目立つことが無くちょっと白っぽくなって皮がちょっと剥けるだけと言う事みたいです。水膨れが潰れてしまうと膿みたいな汁が出ますが、この中には白癬菌が含まれていないので触ってもうつる心配がないと言う事になります。

一番後にご紹介するのが一番水虫だと分かりにくいタイプの水虫で、「角化型」と呼ばれるタイプの水虫です。足の裏がガサガサになって赤ギレ状態になったりヒビ割れ状態になったりと言う様な感じになります。冬にこの症状が出ると単に乾燥してるなと思われますのでなかなか気付く人が少ないみたいです。

水虫とは!

「水虫」と言うのは白癬菌という真菌(カビ)が元になって発生する感染症の事を指しています。白癬菌の好物はケラチンと言う皮膚の角質部分で、白癬菌が持っているケラチナーゼと言う酵素で角質の成分であるケラチンを溶かして栄養源にして増殖していきます。このケラチンは爪や毛、皮膚等に多く含まれていますのでその部分に水虫が発生しやすいと言う事になります。

水虫の元、「白癬菌」は他のカビと同じ様に温かい所、湿った所が大好きです。その一番繁殖する時期と言われているのがやはりムシムシ、ジメジメしている季節である梅雨時期~夏時期にかけてだと思います。この時期はカビにとって最高の時期になります。また暑い時期に長い時間靴を履き続けたり、靴下を長い時間履き続けたりしていると、足の裏に汗をかいてしまいそれを放置する状態になってしまいます。そんな状態の皮膚と言うのは水虫にとってとても居心地がいい住み家になるのです。

かといって、水虫の感染力と言うのはそんなに強い物ではありませんので、少し触れた程度で感染する事は無いし、空気感染とか触っただけでの感染と言うのは殆ど無いと考えても良いと思います。ではどうやって水虫は他の人に感染していくのかと言うと、水虫の人が歩いてそこら辺の床に落として言っている皮膚の角質(垢)等が他の人にくっついてしまう事で感染すると言われています。

こう言う事を考えると、不特定多数の人が使っている足拭きマットや、居酒屋などのスリッパ等は特に要注意ではないかと思います。

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